2011/07/20

ヒラヤギャラリー最期の1ヶ月を振り返る ⑨平屋壁画

そろそろヒラヤンの話もいいかげんおしまい。


退去直前の5月29日の雨ふる日曜日。
平屋最期のイベント。家中にみんなで絵を描いた。
もうことばなどいらない、写真でどうぞ→#$%&&&&’(00
































この日は大切な日だったのでフィルムで撮った。
土日の仕事以外は、日頃あんまり写真を撮らなくなったから(携帯カメラくらい)
そのかえし、特別な日や、大切な日には、
お父さんみたいに棚からフィルムの一眼レフカメラをごそごそとひっぱりだして
フィルムを入れてウィーンと巻いて、撮るのです。
36枚を。いちまいいちまい大切に。
呼吸するように、静かに、過ぎてく瞬間に息をのむ。





平屋は、というと・・・
退去した1週間後には重機が入って、手前から順番に解体されていきました。(全部で6軒ある)
うちは奥の左側だったので、しぶとく6月末ころまで残っていたけれど、
もう、なんか、そんなに未練もなくて、
わざわざ見に行ったりはしなかった。
夜中に工事現場に忍び込んで、壁画の欠片でも拾いにいこうかと思ったことはあったけど、
せきちゃんが乗り気じゃなかったのでその思いも自然消滅した。
わたしの気持ちはもうあの家には残っていないのだなぁと思った。
心の中に、きちんともうしまわれていた。





同じ平屋が6軒あるうち、奥の右側、一番長く15年住んでた郷司さん、なおちゃん。パイカ→
お互いた退去ぎりぎりまでぜんぜん荷物片付かなくて、、、
15年と3年じゃ、いろんなレベルが違うんだけど、
荷物運び出すとき何度もすれ違っておかしくなったり、
一段落ついた夜にいった飲み屋に偶然いたり、
飲み屋から2人のりの自転車2台で平屋まで疾走した夜のことも忘れない。


そして郷司さんの前の平屋はテラバヤシセッケイジムショのテラさんマキさん、ぎんちゃん、そして猫のひじき。
テラさんは毎月自宅を開放するという「ツキ・イチ」イベントをのんびりやっていて(主にビールを飲む)
国立の東四丁目の平屋、といえばテラさんち。
大学通りに面したテラさんちが素敵なもんだから
一目をひいて、気になる人が続出したに違いない。
あと窓からチラリと見えるひじきと。
あの家での「暮らし」をテラさんもマキさんもぎんちゃんもひじきも、
ほんとうに楽しんでたようだった。
寒いし暑いのにほんとにいい家だったんです。
引っ越しが終わったあたりだったか、テラさんのブログをふいに見てボロボロと大泣きしてしまった。
家の記憶


それから平屋で一緒に写真展をしたみちほさんのブログにも。
家の記憶


それぞれの平屋。
どちらも「家の記憶」という日記をぜひぜひみてみてください。






今年の春に、郷司さんちとテラさんちとうちとで国立のフリーペーパー「国立歩記」にのりました。
午前中から取材で、みんなでテラさんちに集まってここの平屋について話す、なんてはじめてでみんなどぎまぎ。
あのときはまだちっとも取り壊しがリアルじゃなかったけど、
ほんとにいい記念になったなぁ。
まなちゃんありがとう。







































おしまい。

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