2011/08/02

2011 ルヴァンでフジロック

今年もルヴァンの出店のお手伝いでフジロックにいってきました。
ルヴァンは富ヶ谷と長野の上田にある天然酵母のパン屋さん。→
何年か前に、ルヴァンのオーナーがのってるを読んだことがあったので
ルヴァンのことをなんとなく知っていたし、
一度でいいからパン屋さんになってみたいと思ったことはあったけど、
まさか自分がルヴァンでパンを売るなんて思ってもみなかった。
本の中で、柳宗里やヨーガンレールやパタゴニアの社長と並ぶそのおじさんが、
あんなキャラだったなんて。(どんなキャラ?)
気になる人は、平日の富ヶ谷か週末の上田のルヴァンに。
常連客のようにふつうにいるおもしろいおじさんがいたらそれは甲田さん。
みんな大好きになっちゃうと思う。
甲田さん率いるルヴァンはほんとに素敵なパン屋さんです。




去年はまったく楽しみ方がわからなかったフジロックですが、
2回目なのでなかなか楽しめた。
朝から晩まで休憩無しの立ちっぱなし、宿はほぼ雑魚寝。
宿から店のある会場まで約1時間くらい朝晩歩くのこれが辛い。
かなりハードな3日間なのですが、
大きなカンパーニュを切ったり、それにバターはちみつを塗ったり、
パンを包んだり、チーズを切ったり、
普段やらないような仕事がなかなかとても楽しいのです。
お客さんはとぎれることなく疲れる暇もないくらいパンが飛ぶように売れて行く。
ルヴァンの製造スタッフがフル稼働で焼いてくれた天然酵母のパン。
お腹が空いていそうな人、明日の朝ご飯にする人、
好きなライブを聴きながら、ワインのおともにする人、
非常食にする人、毎年楽しみにしてる人、いろいろ。
毎朝富ヶ谷と上田から届くそのパンが、たくさんの人のお腹を満たしていく。
それがすてきで。





それぞれ見たいライブがあったら申告していっていいことになっているので
なんとなく見てみたかったライブに狙いを定めていくことに。
お店は常に混んでるのでそうそう何度も出るのもあれなので、
ライブって、いってみて、あんまりだったということもあるし
そういう場合は何曲かきいて潔くお店に戻る。という、
限られた時間なのでシビアな感じで鑑賞することになります。笑。
その場にいってみないと自分の心になにが起こるかわからないものです。
クラムボンと斉藤和義をみたときはその場から離れられなくなった。
心が揺さぶられるってこういうことなのだ。って思いながら
ぶるぶるした。


二つのライブとも、
伝えたい。届けー。
ってパワーがすごかったのだと思った。
なんか、パワーが。エネルギーが。
郁子ちゃんなんて、あんなにちっちゃな体からでてくる声が、
あんなに大きな会場のいちばん後ろに座っていた私にまでちゃんと届いた。
ミト君の演奏も。
ひとりひとりに、空に、雲に、天にも、
ハラカミさんにも届いたんだろうなと、
そんな演奏と唄で、わたしは涙が止まらなかった。



どんな行いでも、
料理でも、写真でも、言葉でも、なんでも、
人の心を動かせたのなら、それは最高です。
そんなことがいつかできたらと、それを求めて、
なんでもがんばっているような気がする。

No comments: