ひさしぶりに、素敵だ!と思う人を 目の前にしてしまった。
そういうときって、本当に みとれて しまうんだね。
みとれて、目がはなせなくなって、ずっと見てたくなって
欲しいおもちゃをせがむ子供みたいに、あきらめもわるい。
カンゾウさんにひかれるまま、顔だけ後ろ向き、
あ〜・・・・あ〜あ〜 ぁ〜 。
可能な限りみていたい。
そう、イッセー尾形デビューをしたのだ。
もちろんひとり芝居、今年のネタの集大成みたいなもので、7つ、やってくれた。
ステージは、白幕と人だけ、あとは、ライト。
横に衣装やかつらがあって、脱いだり着たり化粧するところも演出されていて、
ある一人の人物ができていく、表も裏も面白かった。
あーこれだ。見たかったんだーーずぅっと。
面白かった。うまくいえない。
終わってから、本を買って、ロビーのソファで写真とってもらう。
緊張しちゃって、足バタバタしてたら
「どうしたのー?」て、いわれた、たしかに、言った、耳から50cmぐらいのとこで。
素敵な声だった。
想像×500、素敵で格好がよかった。それでいて、色っぽい。
オーラというより、にじみ出るじわじわとふわふわとした、柔らかそうなものでおおわれていた。
カンゾウさんは私より大人だから、
「可哀想だからやめとく。」といって、興奮状態の娘を端でみていた。
たしかに、これが、出し切った、放出した人の顔だな。というほど、
笑顔は気力で、ほろりと出る どぅわっ。とした魂抜けたみたいな顔が本物だろうなと思った。
表現をするって、こういうことか。 ?
この人の 生きざまを 見た気がした。
帰りは、クリスマスイブなので
青山あたりの鳥屋さんで、鳥づくし。
なんか、今年は、カンゾウさんといったいしめて何時間過ごしたんだろう。
仕事休みのイブまで一緒だなんて、どんなだ。
笑った、怒った、泣いた、全部本気でちゃんとぶつかった。
意味ないことも意味ある事も、ばかなこと、くだらないことは言い尽くせない。また来年。
でも、そこが大事だ、と信じてやまない、偉そうなのに朝起きれない私達。
なぎら健一万歳。
メリークリスマス☆
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