2007/07/12

雨の水曜日

きのうは久しぶりに久しぶりの友達と再会した、そうゆうのって久しぶり。
ひとちゃんは半年?ぶりで、ひとちゃんが連れてきたのはS君というわたしが専門学校の時、グループ制作で同じ班だった男の子。
クループ行動が苦手だ。とその課題を通して学んだのはそこだった気もするけど、S君もなんとなくその中で浮いていて、同じような匂いがしたのだ。
けれども、かったるいよねー、とか、さぼっちゃおうよ、とか、そうゆうんではなく、なんか、輪を乱すまいとしていたし、少なくとも協調性のないそんな自分がいやだなぁ。とさえおもっていたのでした。(S君のほんとのところは知らない)
1年生の時、巨大アリを作ったS君。(伝説の作品。)
卒制の前くらいのけっこう大事なプレゼンでピザを作ってきたのにはほんとにたまげた。ピザってゆっても、食べれないやつ、たしかピザが時計になってたような。お届け状態で、ちゃんとピザ屋の箱にまで入っていた。箱ももちろん完璧なお手製。
教室がどよめくほど、その作品は意味不明だったけど、とにかくもの凄いクオリティで、だれもが頭の中がどうなってんのか羨ましかったはず。
その頃なんて、ほんとにまだなにもわかってなかったけれど、S君がピザを出したとき、確固たる、自分の「世界」を彼が持ってるのを、見せつけられたような気がした。
そんな感じで7年後。S君は新宿の街にサラリーマンスタイルで登場。
久しぶりー!ってゆう言葉がすごくよく似合った。うれしい。
正しい再会だ。クールビズ。手に書類かなんかが入ってそうな鞄を持っていて、ベージュのネクタイに、眼鏡。
彼は、私が高3の放課後に青春した新宿の美術の予備校で働いている。これも縁かもね。ひとちゃんと3人で勢いでホルモン焼き屋さんに入ったのだけど、
S君はお酒がとんと飲めないのにもかかわらず、背景にある「ホッピー」の張り紙とものすごく似合っていて、そういえば、ワイシャツにネクタイの人と飲むことってあんまりないから、珍しかって、そこを切り取ってはうっとりしていた。
話も深まって、なぜか歌謡曲の話になって、こないだナダラのライブで見たギャランティーク和恵さんのことを話したら、S君は水を得た魚、それを引き金に鞄からおそるおそる取り出したのは書類じゃなくて、渚ようこのスクラップブックだった。歌謡曲界のカリスマ。らしい。しっかりとキレイにファイリング。恥ずかしそうだったけど、鞄に忍ばせてきたということは、タイミングをみはからって今夜見せるぞ。と、朝出かけにココロの奥で小さく誓ったにちがいない。確信犯だ。引かないでね。。と気にしていたけど、わたしもひとちゃんもこんなことぐらいで引いたり満ちたりしないのだ。むしろ興味津々にそれを拝見させてもらって、こんどライブに行こうということになった。おもしろい流れだったなぁ。いろんなことがつながってんだなぁ。

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