雲海を目の前に、山荘の前のデッキでヨガをした。
贅沢なヨガだった、鼻から深く体内に取り込んだ空気は最高にちがいない。
ずっと晴れ過ぎてて、とーーーーくのとーくの山の脈脈まで丸見えでした。
自分は、今、とんでもないところに、いるな。と思った。
この日の私は、前穂高に登るあたりからおかしくて
燃費が悪く、私は完璧に中古のポンコツ外車で、
水分を捕っても捕っても、すぐにランプが「ピコンピコン」と点滅した。
暑さで体力もどんどん奪われ、ほんとにちょっとフラフラで、
だんだんむかついてきた。。。
追い込む為に、あと2時間とゆうところで持っている水をすべて捨てよう!とゆうことになり、
カラッカラで飲む100%フルーツジュースのことやシュワシュワ炭酸のことや
上高地だから牛乳もいいな、とか、それを交互にもう飲めない!ってなるまで
飲みたいな〜とか想像しながら下山した。
下山して、咽に通したラムネはなんて人生最高て味がしたんでしょう。
上高地の上品そうな観光客に混じって、山から降りてきた風な私達は
乾杯をし、せーの、でひとくち。
目をキラッキラさせながら(一瞬、顔を見合わせて言葉を失う。)
「きたーーー!!」
「しみるーー!!」
「咽越しがー!!」
でも、手にはラムネだった。
同じ精神状態で、五臓六腑を震わせながら、
シュワシュワか、感動か、みんな目がシバシバしてて、
ほろ酔い気分だった。
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