人のふいうちばかりを 狙って 写真を撮るのを仕事にしてるくせに、自分はというと撮られ嫌いだし レンズに過敏なうえ自意識過剰で緊張しちゃうし。。ひしゃたいとしては最悪。だから 堂々とカメラの前に立てる人に 感心と羨望と そういう人は 撮っていてとっても楽しいのです。
んで こないだ まきちゃんちの みきちゃん(もうすぐ三歳)の 年賀状用写真を撮りに行った時のこと。お家で粘土遊びとかして(コミュニケーションのつもりが 二人で盛り上がる…)、夕方近くの公園に写真を撮りにいきましたのです。みきちゃんはどんぐり拾いが最近のマイブームらしく 一生懸命拾っていた。よいしょ よいしょ。ブランコにものった。小学生の時ブランコで 一回転しちゃいそうなとこまでこぐのが大好きだった私は 血が騒ぎ、撮影そっちのけ。あれって 空がグーんて近くまでくるような気がして(錯覚)いいんだ。自分でやったのにもう操縦不可能となった恐怖と快楽のはざまでキャハキャハと壊れたようににこぐ私をみて みきちゃんも 自分でこいで楽しそうだったけど 子供は全部真似するから 怪我でもしたら大変だー。
その帰りに カメラをまきちゃんにパスして 私がみきちゃんを抱っこして夕方の商店街を帰っていったのです。その帰り道にまきちゃんが写してくれた写真の中に びっくりした写真があったんだ。ふいに振り返った時の。たぶん、これはほんとにふいで、いつ撮られたかも覚えてない。じぶん、こんな顔するんだ。て思った。ぼーっとしてるような、ものうげな。
ちょっとも笑っていないこの写真がすっごい気に入ってしまって。みたことない顔してるから。
なんか 素で いい。余計なものなにもない顔してた。
いぶかしげも ものうげも 眉間にしわも 口ポカーンんも、なんだか 人間ぽくて いいじゃない。
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