2006/12/01

お肉はなかよくはんぶんこ


こないだ、カバ園長が死んだそうです。
そんなに園長のことを知っていたわけではないのだけど
朝の番組でやってた 園長が残した言葉に ふいにとてもじーんときたのです。

カバ園長は、動物園で孤立していたそうです。
動物としかコミュニケーションがとれなかったから。
そんな若い頃が過ぎ、80年代ディスコブーム到来。カバ園長は確かもういいおじさんだったでしょう、まさか園長にまでディスコの波はおそってくるなんて。
なぜディスコかとゆうと、カバ園長が東武動物公園の園長になり、若手も育てなければいけない立場だとか、経営だとか、ただの動物好きではいけない何かがあったのでしょう。それでいきなりいってしまいました。
(カバ園長の顔がミラーボルにゆらめき、笑顔で踊る映像流れる)
発想が極端で、好き。
カバ園長なりの、若い子の目線や世の中を知る、ということだったようです。

確かに、後のカバ園長は、他の飼育員や部下からも熱い信頼を得ていたようです。
ただ、とても優しくて、とても不器用な人だったんだと思う。

カバ園長は死にました。
カバ園長は言いました。
「動物園という場所は、夫婦とはどうゆうものなのかを知るところ。動物園とは、生きるとはどういうことかを知るところ。」


最近動物園にいっても、柵に違和感、ぐるぐるといったりきたり、あれはどうやらストレス行動とか。
そういう子多いの。狭いんだろうな。
世の中は矛盾のかたまりです。
そんな風に よじれてしまった私の視点に すこし新風吹いた。
素直に、動物がどうやって生きているか知る場所として、そして共感し、そして学ぶのかー。とハッとしましたよ、カバ園長。
だから、もっと、ああして愛しの故郷を残してはるばるきてくれた動物達のためにも、
しっかと、見届けなければなりません。生きざまを。
デートでかわいー!とかいいながらチェロスなんかかじりながら見てはいけません。
夫婦愛、家族愛、仲間愛、なのです。
そう、互いを思いやる愛があれば、日々起きる嫌な事件も減るだろうに。
時には争いもあるでしょう。
お肉の取り合いもあるでしょう。
そんなの、人間界にもあります、鍋パーティーで。
みんなおんなじ生きている。

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