あんなに大きな絵を見たのは久しぶりで
それはとても気持ちのいい絵で
細かいのではなく
光や空気や匂いまで丁寧に描写された温かい油絵。
写真を見ているかのような、今にも風が吹いてきそうな、優しい絵。
会社の子に お昼ナンパされ その子のムサビ時代の友達の個展に 餃子食べがてら、ついていく。フタバ画廊。
でてきたのは、色白で線の細い可愛らしい子。クーに似てる、しばらくしたらまるちゃんにも見えてきた。
描かれてるのはその子の愛媛のおじいちゃんとおばあちゃん。
寄り添って、抱き合って、頼りあっている。
おじいちゃんがおばあちゃんを膝枕してあげている絵は、風の入る部屋で、光がさしてシーツが眩しい。
なんて 優しいのでしょう。
その絵の中に入りたい、入って風でカーテンがフワリともちあがるのを見て、光の位置が変わってくのを 感じながら 、「眩しい。」とか いって。
美しい 絵だった。 スーっとした。
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